[2014年11月20日]
こんばんは。
ここ最近の【学校訪問シリーズ】で色々な学校(主に都立高校)をご紹介しておりますが、その中で良く出てくる「学力スタンダード」に関して少しお話をしようかと思います。
そもそも「学力スタンダード」とは何かですが、平成26年度から都立高校において本格的に明示される様になった高校生活3年間での学習目標の事で、「基礎」「応用」「発展」の3つのレベルがあります。それを各学校が選択し、学校オリジナルのスタンダードを策定していくというものです。
簡単に言うとその学校を卒業するとこんな学力が身に付きますという事をうたっているんです。
なので、学校選びをする中学生やその保護者においては、学校選択の一つ指標になる訳です。具他的には、学習指導要領に沿って各科目別に細かく設定されているのですが、広報的には、例えば「うちは国公立大学に合格するレベルを目指します!」という様に一言で言いきる事が多いです。まあその方が解りやすいですからね。
以上、学校選びの際は是非とも「学力スタンダード」を確認してみて下さい。
ではご参考まで。