[2014年11月28日]
こんばんは。
2020年はなんの年?
そうですね、オリンピックの年です。
私ごとで恐縮ですが、人生2度目の東京オリンピックとなります。
ただ1回目は、幼少であったのでほぼ記憶にないです。
なので実質、初の東京オリンピックとなりそうです。
楽しみです!
あっ、年齢ばれちゃいますかね。。。(笑)
さて、教育に関しても大きな変革の年となります。
小学生英語が高学年において「活動」から「教科」、つまり成績を付けて他科目と同様評価をする事となります。
ちなみに、中学年においては今まで通り英語に慣れ親しむ「活動」のままです。
そうなると、小学生から本格的に英語がスタートとなるので、中学・高校・大学と一貫してカリキュラムが変更となります。
また、中学受験でも今の高校受験と同じ様に、英数国理社の5科目受験というのもありそうですね。
そもそも、なぜ英語教育を変えるのかですが、グローバル化に立ち遅れている大きな原因の一つとしてある「英語を話せない」という事への対応が一つあります。
ただ、今の中学生がやっている内容をそのまま小学生からやっても英語を話せる様にならないでしょうね。もちろん皆さんもそうお思いになるでしょう。
受験の制度も含め、もっと抜本的に変えないとダメだと思います。
もし話す事におもむきを置くのであれば、小学生高学年でも遅いです。もう幼少からスタートしないとダメでしょう。しかも、ここが肝心!ですが「英語を使い続ける(英語を話し続ける)」これがないと定着しないんですよね。
でなぜ続かないのか・・・それは話す環境がないからです。
高校の英語の授業は英語で行われる様になると言われていますが・・・もう遅いです。
ここから自論!:初期教育は必要でしょうが園児から日本語禁止デー設立!(週n日)どうでしょう。
そりゃ無理だべーと言われる方が多いかもしれませんが、もちろん色々クリアしなければいけない問題はありますが、皆が目を背けていたところ・見えているんだけど見えていないふりをしているところに目を向けないと、この問題は解決しないでしょうね。
でないと変に受験を難化させるだけで結局英語がしゃべれなーい
という事に成りかねません。
だって、私が子供のころから言われいる問題ですよ。それから何十年たったことやら・・・