[2015年1月1日]
あけましておめでとうございます。
昨年中は、当塾のブログに興味を持って頂き誠にありがとうございます。
本年も引き続き色々な話題に触れていこうかと思っておりますので
よろしくお願いいたします。
さて、年が明けて元旦が過ぎるといよいよセンター試験が始まります。
国立人気は相変わらず高く、年々浪人してでもチャレンジしたいという傾向が強くなっている感がありますね。
そんな中、志望校選びにも色々と悩まれているかとお察しいたします。
今日はその志望校選びの判断基準に関して少しお話をしようかと思います。
まず一番多い判断基準として、大学名や学部が持っているイメージ、次に情報誌が公開している情報、知人からの情報、ネットの書き込み等が挙げられるかと思いますが、
もう一つ、公的機関が国立大学を評価している内容も参考にされる事をお勧めします。
内容的には、文科省が発行している内容なのでお堅い感じですが、評価項目を簡単に紹介しておきます。
以下
1 全体評価
(戦略的・意欲的な計画の状況)
(機能強化に向けた取組状況)
2 項目別評価
?.業務運営・財務内容等の状況
?.教育研究の質の向上の状況
勧める理由は、情報誌や学校のパンフレットを見てお分かりかと思いますが、良いことばかりしか書いてありません。なので本当の情報を求めようとネットなどの書き込みの閲覧に走る方が多いかと
思いますが、信憑性に欠ける情報も多く危険です。
我々の入試面談時においても、その様な事を感じさせられる様な保護者様や生徒の発言を耳にします。
情報量の多い世の中になったのは大いに歓迎なのですが、逆により良い正確な情報を精査出来る力というものが我々に求められてきています。
そんな中、上記業務実績評価は見る価値ありと思います。
ではご参考までに。