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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2015年2月19日]

大学入試でTOEFLを導入?

こんばんは。

「日本は、いよいよ喋れない英語教育をやめる!」
ということになりますでしょうか。。。


ここ昨今、大学入試にTOEFLを導入することになりそうだという報道が相次いでいますが、最終的にはどうなるのでしょうか・・・
目的は、今の大学入試の英語問題の評価基準は、各大学バラバラでしかも「喋る」という技能が評価されないというところを是正することにあります。
簡単言うと、グローバル化・・・グローバル化と騒がれている中、喋れない英語力の評価は意味がないということです。
そこで、英語の4技能(読む・書く・聞く・喋る)がバランスよく評価され且つ世界標準のTOEFLの選択ということなのです。
そうなれば、志望大学を考える際、日本国内に限定することはなく、世界の大学も選択し易くなります。それがまさしくグローバル化なんですね。
もちろん、大学入試がTOEFLになれば、高校の英語教育も変わり、高校入試・中学教育も必然的に変化していくでしょう。
もちろん、塾も変わる必要があります、英会話塾とのコラボや統合ということもありでしょうね。
ではでは。