[2015年3月12日]
こんばんは。
今日は、プログラミング教育に関して少し考えたいと思います。
プログラミングというと大人の仕事の世界と思われがちですが、今、子供の教育の世界に入り込みつつあります。
将来、教科になるかもしれないとも言われ始めていますね。
そこでまず、「プログラミングって何?」からいきましょうか。
こんなデジタル社会になっても、結構知らない方も多いかもしれません。ましては子供達にとってはなお更ですよね。
「プログラミングとは、目的に応じた動作、例えば、ロボットを動かす、スマホの画面に絵を出す、電話をかける、印刷をする・・・etc、を起こさせる為に、定められた言語(命令)で書く(定義する)ことを言います。」
その書いた物を良く「ソフト(プログラム)」(正式にはソフトウェア)と呼んでいます。
そして、そのソフトですが色々な物に入っています。身近なところで言うと、掃除機、洗濯機、冷蔵庫、銀行のATM、自動改札、おもちゃ・・挙げたらきりがないですが、電気や電池で動くものには、大抵入っていると思っていても良いかもしれません。
でその「プログラミング」がなぜ教育界で注目されているかですが、数学チックで論理的思考が養われるからです。
「作っちゃ直して試して」を繰り返す試行錯誤が頭を鍛えます。
また、私的に注目しているのは、ここ昨今言われている「アクティブ・ラーニング」(生徒が主体となって学び思考力を養う)のツールとしては最適であるということです。
例えば、ロボットを使って、皆でどの様な動きをさせるかをディスカッションをし、プログラムを共同制作していくようなものは、まさしく「アクティブ・ラーニング」となります。
皆がわいわい楽しく学べて主体性が身に付くのが良いところと言えるでしょうね。。。
ではでは。