[2015年5月11日]
こんばんは。
寒いですね・・・しかも台風が来そうだとか、
5月半ばだというのに変ですよね。。。
さて、高校生は中間テストが真近かに迫ってまいりました。
今週もテスト対策をガッツリやる予定です!
ですが、文科省から気になるデータが発表されました。。。
「睡眠時間に対する自己評価」というものです。
文科省が小中高生を対象に調査したデータで、
「小学生は十分ではないと答えたのは14・9%、中学生は24・8%、高校生は31・5%」
つまり、学年が上がるほど「眠い!」と感じているようです。
実質、睡眠時間も学年が上がるほど少なくなっているようです。
私も高校生時代は眠かったですね。
今も昔も変わらないというところでしょうか。
でも、最近の子達はスマホやパソコンに噛り付いていて寝不足というパターンが少なくないような気がします。
もう少し控えめにすれば良いのに。。。
親御さんの悩み事の一番に上がるのではないかと思います。お察し致します。
私も過去に悩んで我が子に時間制限を言い渡したことがありますが、今思えばあまり守れていなかった様な気がします。
保護者様との面談でも子供たちのデジタル機器への依存の悩みは非常に多く、秘策はないですかねと良く聞かれますが、やはり諦めずに言い続ける・・・それも適度にですね。言い過ぎてダメ!言わな過ぎてもダメ!というところです。
それである程度の効果を期待するしかないでしょう。
中には、隠してしまう親御さんもいましたが、子供も執念ですよね。探し出してしまうケースもあるようです。これだとイタチごっこです。
一方、生徒の中には、テスト前は絶対に触らないと決めている子もいます。
このように、時と場合を考えて自己をセーブ出来れば幸いですね。
皆さんも、状況をわきまえてというところから初めてはいかがでしょうか。
「眠い!」状態での勉強は、自分ではやったつもりでしょうが効率や効果は悪いです。
それを冷静に考えてみましょう!
ではでは。