[2015年5月25日]
こんばんは。
今日は、議論が進んでいる大学改革の一環のお話を。。。
以前から、高大接続改革、大学入試改革(センター試験廃止等々)の話題に触れておりますが、そもそも大学自体も大きく変わろうとしています。
そして、学生には悲報になるかもしれませんが・・・大学を卒業することが難しくなりそうです。
今まで海外から色々と批判を受けていた日本の大学の在り方、つまり大学の「卒業要件」の甘さとその大学が排出した学生の資質の問題、この教育大改革の時に大きく見直そうという考えのようです。
簡単に言うと「欧米化!」ですね。
そして、その「卒業要件」は、具体的には各大学定め「卒業方針」として公表されることとなっており、その水準に達しない学生は留年または卒業見送りとなります。
良く海外の大学で言われる「入るのは簡単だけど出るのは難しい」ってやつです。
でも改革の流れを見る限りには「入る」のも簡単ではなさそうですけどね。。。
という事で、大学生も予備校や塾に通う時代がくるかもしれませんね。。。?
ではでは。