[2015年6月1日]
こんばんは。
最近、地震が多いですよね。。。
この前の小笠原を震源とする地震の時は時間も周期も長い横揺れで、激しさはあまり感じませんでしたが、時間が長い分不安感が増大しました。
その間、色々な事を考えていましたね。
どのタイミングで机の下に潜らせるかとか、物が倒れる程の揺れが来たらどうするか、最悪の場合に保護者へ連絡が付くのか・・・たった1分位の間にさまざまな事が頭の中を過ぎりました。
そもそもその内容は、震災マニュアルの行動指針からきているのですが、いざとなるとあせりますよね。
自分に落ち着けと言っている自分に気づいたりします。
塾と言えども、大事な子供達を預かる訳ですから、当然そのマニュアルがありますし、塾長や教室長はその内容を熟知している必要があるんです。。。
話はちょっとずれますが、学校の机って皆さんご存知ですよね。あの丈夫なやつです。天版が厚くしっかりしたやつ、なんであんな丈夫なのか・・・ご存じの方も多いかもしれませんが、地震で上から落ちてくるものから子供達を守る為に丈夫なものを使用しているんです。うちの教室も同じ物を使用しています。
これも震災マニュアルの一部。そして、うちの教室独自の震災基準が一つあるんですが、それはシェルフ(書棚)に近い席はデッドスペースにしています。万が一倒れてきても子供達にはぶつからない様配慮しています。
この様に標準の震災マニュアルだけではなく、物の配置や普段の物の整理の仕方に注意を払うことでかなり危険度が減るんです。
なので掛け時計もないですよ・・・
ではでは。