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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2015年6月4日]

こどもにリード???

とある記事を見て驚いたのですが、最近幼児を外に連れ歩く時に、子供にリード(わんちゃんにつなげるやつです)をつなげる親御さんがおられる様です。子供がしょうリュックにつなげるという感じだそうです。
使用理由は子供が手を払って何処かへ行ってしまい危険に遭遇するリスクを軽減するためということで、にわかに浸透し始めている様です。
まだ、私自身は見た事がないですが、記事を読んで残念になりましたね。
それって、単に親の注意力や教育力が低下しているという感じがします。そんな器具に頼らず、お願いですから手をつないで歩いてあげて、しっかり守ってあげて欲しいです。
子供にとって親の手の「ぬくもり」は大事です。もちろん親にとってもです。
豊かな心を育むためには必要なことなのです。
今やうちの子達もデカくなりましたが、そのころの事を時より思い出し、ほのぼのとした気持ちなったりします。私自信、ベビーカーや抱っこヒモも嫌いで、抱っこする時も必ず手で抱えていましたね。。。でも不思議に一度も落っことしたことはなかったですよ。
読んだ記事の危険遭遇例は、下の子をベビーカーに乗せてあやしている時に上の子が離れて車道に飛び出そうになったとありますが、リードをつなげても車道まで届く長さの状況(車道に近い歩道の場所など)の場合は、役に立たないでしょう。
やはりそのような危険な場所を選ばないという注意力がカギを握るような気がしますし、リードをつないでいるから安心と思って油断する方が怖いです・・・
ではでは。