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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2015年7月9日]

理科・社会の教科書が英語になる?

こんばんは。

ここ昨今の教育改革の話題は尽きません。。。
来年度、中学生の教科書が変わりますが、その時に理科・社会の教科書の一部が英語になるようです。
狙いは英語力を付けることにありますが、それと一緒に理科・社会も学んでしまおうという考え・・・いやその逆で理科・社会を学ぶことを中心に、ついでに英語も学んでしまおうという考え方もあります。
ともあれ、一石二鳥・三鳥というところですね。
それに加え特徴的なのは、学んだことをグループで英語でディスカッションをするというところです。ここにアクティブ・ラーニングの思想を取り入れる感じです。
なるほどです!
でも課題は、教える側のスキルとして英語と理科とか英語と社会とかを教えられなければいけないということになります。しかも英語も喋れてということになります。
いったい一人の先生で教えきるのでしょうか。それとも、複数の先生で分担するのでしょうか。それはそれで一貫性を欠くのでいかがなものかと思いますが。。。
今後の動向が気になります。
ではでは。