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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2015年9月21日]

宇宙教育!

こんばんは。

ようやく晴れが続く様になりましたね。
早速、車を洗車しましたが、雨が降らない事を祈ります。。。
私が洗車すると・・・なぜか???雨が降ります。(笑)

さて、本日のお題は「宇宙教育」とてもビックな話題ですが、最近、全国の自治体や大学、教育施設などの団体・機関がJAXAと宇宙教育の協定を結んでいるというお話はご存知でしょうか。
JAXAが教科書を監修し、職員が教育現場に出向いて教えるというのです。
宇宙好きな私にとっては、うらやましい限りです。私がその授業を受けたいです。(笑)
たぶん、アメリカではNASAも同じ様な事をしているんでしょうね。
ロケット技術や宇宙研究に関しては、今や色々な国々が手がけていますが、日本はその中でも技術的にはかなり進んでいると思って良いと思います。
そして、それをもっと★誇り★に思うべきでしょうね。
もちろん、NASAには負けますが。。。
その★誇り★を大事にし、宇宙教育を受けた子供達の中から立派な研究者や開発者が出てくれる事を楽しみにしています。
さて話しを宇宙話の中でも、宇宙パイロットにスポットを当てたいと思います。
将来、宇宙パイロットになりたいという子供達も少なくないのではないかと思いますが、その宇宙パイロット選考のJAXAの最終試験の様子をちょっとご紹介しますね。
最終選考に残るのは10人、そして最後に選ばれるのはそのうちたったの1人!・・・
その10人は、地上の擬似的な宇宙船に入れられ、ある課題を与えられます。
内容は、「ある機器が故障して地球に帰る事ができなくなった!、宇宙船内にあるのもの使ったり、他の手法を使用していかに地球に帰還するかを考えなさい!」といった感じのお題だったと思います。
その間その宇宙船から外に出る事は許されず10人が一丸となって課題を解決する様子を、常時テレビモニタで選考員が監視し評価をするという具合です。
しかも、試験中は選考員からのサジェスチョンは何もなくその10人にだけで課題を解決するのです。
それで、選ばれる評価ポイントは、「いかに良いアイデアを出すか」、「いかにリーダーシップを取って皆をまとめるか」、「いかに冷静に対処するか」等でした。
皆さん・・・ここまで言うと・・・最近の教育改革で盛んに言われているキーワードを思い起こしませんか?・・・
そうです、まさしく「アクティブ・ラーニング」なんです。
この様に、具体的な例を挙げると、「アクティブ・ラーニング」の重要性や有意義性を感じられるのではないかと思いますが、
時として「人の命を救う」事にもなるんですよね。。。
ではご参考までに。