[2015年10月19日]
こんばんは。
10月になると、学校説明会を開催する高校が増えてきますね。
これから12月まで各高校で実施が予定されています。
そんな中「国立高校」に行って参りました。
雨が降り少し寒いぐらいの陽気でしたが、会場は超満員でした。
何時も最前列の席を取る為に、大体1時間ぐらい前には会場に着く様にしているのですが、なっなんと・・・その日はその時間でも真ん中ぐらいの席でした。驚きです。。。
何時もはこの時間に着けば、最前列がGet!出来るんですが、人気度が年々上昇している事が伺えますね。。。
さて、本題に参りましょう。
まずは、
【大学合格実績】
国公立が多いのは、皆さんも良くご存知かと思いますが、その国公立の中でも難関大学と言われる東大・京大・一橋大・東工大などが多いのが特徴で、27年度の集計をちょっとご紹介しますと、1位:農工大(21名)、2位:東大(20名)、3位:一橋大(18名)、4位:北海道大(16名)、5位:首都大(14名)、6位:横浜国大(12名)、7位:京大(11名)というところです。
そして、私立では早稲田・慶應・明治・中央というところですが、受かっても難関国立へという思考は強い様です。
そして、浪人に関して特徴的なのは、国公立を狙う為に浪人をする生徒が多いという事、しかも国公立が合格しても、更に上の国立を目指す為に浪人をする生徒も少なくないという事でしょうか。
【先生】
やはり国校ぐらいの高校になると、この学校の教壇に立ちたいという先生が多く、全国から志願者が来るそうで、校長先生自ら試験・面接を行い採用している様です。
なので、校長先生もうちの先生は選りすぐりの自慢のスタッフです!と強調していましたね。
【サポートティーチャー制度】
最近、上位高校では珍しくなくなった、卒業生が在校生の勉強を見たり、進路相談などをするサポートティーチャー制度が充実している様です。
【文化祭・演劇】
国校の文化祭とい言えば、超有名で皆さんも良くご存知かと思いますが、全国から見に来る人がいるぐらいで、毎年1万人を超えるそうです。準備期間も他の学校では類を見ないぐらい長い様ですが。。。
当塾の国校出身の先生から聞いた話ですが、丸太の木1本・・・ぽんと渡されて、そこから加工して装飾の部材を作っていくところから始まる様です。。。
【入試情報】
お待たせいたしました。
皆さんお待ちかねの入試情報を少し。
<推薦入試>
まず集団討論・面接に関してですが、さすがにこの学校の推薦入試を受けるぐらいの生徒達が集まるので、あまり点数的に差がつかないそうです。
なので、「小論文」の練習に力を入れるべし!との事。
小論練習はうちでもやりますが、書く練習の量でかなり差が付きますからね。。。
<一般入試>
どこの高校でも言う事は同じですが、やはり過去問を何度も解く!
それから、各教科の記述問題をしっかり書ける様練習する事!
当たり前と言えば当たり前なのですが、わざわざ高校の先生が強調するという事は、それで差が付き合否を分ける事が多いですよと言っているんですよね。。。
ではご参考までに。