[2016年2月29日]
こんばんは。
久しぶりに教育改革の話題に参りましょう!
どうやら、高大接続改革で大学入試の「AO」「推薦」「一般」などの入試区分を無くす様です!
新たな区分が出来るのか、まったくフラットになるのかは定かではありませんが、本当に大改革ですよね。。。
理由は主に、今の大学によっては、「AO」「推薦」で、学習指導要領に明記されている「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」などを問わない入試もあったり、「一般」では記憶中心の問題が多いというところで、その入試の区分から見直す様です。。。
そして、そのメインの「思考力」に関してですが・・・そう簡単にしかもそう短時間に養わるものじゃないと思います。
理想は幼児期や小学生の時期から、そのような思考をする癖を付けるのが望ましいと思います。後発になればなる程、身に付けるまで時間が掛かるものだと思いますね。。。
なので、私の小学生の生徒には、直ぐに解き方を教えるのではなく、まずはヒントで頭を悩ましてもらいます。
「脳みそで汗をかいてっ!・・・(笑)」って感じで考える癖を付けてもらっています。
時より「先生いじわるっ!」と言われますが、優しく「がんばろうね!」とほくそ笑みながら返します。。。(笑)
こんなちょっとしたthinking timeを設けることがまずは大事で、それを積み重ねていき大きなものにしていく地道な道のりと言えるでしょう。
ではでは。