[2016年3月7日]
こんばんは。
当教室は、漢検会場として認定されていて、毎回小学校低学年から高校生まで、時には社会人までが受検をします。
いつもありがとうございます。
さて今回、文化審議会からビックなニュースが舞い込んできました!
なんと、漢字の「とめ」「はね」などの詳細の部分はあまりこだわらなくなる!
との事です。。。時代ですかね。。。
具体的には、色々と「とめ」「はね」だけではなく、字の形状もさまざまなものが許容されるようで、厳密な基準は分かりません?
具体例が4月に発表される様で、全容はその時に分かるかと思います。
例えば「木」の立て伸びる棒の下がはねても良いとか、「保」の「木」部分が「ホ」でも良いとかで色々ある様です。
今まで、試験を開始する前の事前説明では、「「とめ」「はね」はきちんと!」と言っていましが、こうなるとどう言えば良いんでしょうかね。
「「とめ」「はね」は適当に・・・」なんて言えないので。。。(笑)
具体的な正答サンプルを教室に常備しておいて、質問があったら答えるという感じになりますかね。。。
それとも、漢検協会は「とめ」「はね」今まで通りという指針を出すのでしょうか・・・?
まあともかく様子を見るしかないですね。
漢検だけではなく、中・高・大の全て受検に影響がある話です。。。
ではでは。