[2016年5月9日]
こんばんは。
2020年の高大接続改革を待たずして、英語の外部検定試験を利用した入試が始まる様です。(2017年〜)
大学側としては、独自の取り組みとして教育改革を先取りしてという表現をしておりますが、これから、色々な大学が同じ様に2020年を待たずして追従してきそうです。
入試制度的には「一般入試(英語4技能テスト利用型)」と称して、あくまでも一般入試の枠組みの中の一部の入試制度となっていて、受検者においては選択肢が増えたという形になります。
また、募集人員は早稲田大の場合においては、センター利用と同じで、割合的には多いと捉えて方が良いと思います。それだけ重要視しているという事でしょうね。
更に、一般入試枠の総人数は変わらないので、英語4技能テスト利用型以外の今までの一般入試型の募集人数は減る事になります。
そして・・・そして・・・気になる必要な基準スコアですが・・・
ご覧になるとお分かりかと思いますが、本当にきっちりと4技能
同スコアとなっており、日本人の苦手とする「Speaking」も同じスコアを求められます。
なので、そこの対策がカギを握りそうですが、逆に得意な生徒、例えば帰国子女や留学経験が豊富な生徒にとってはチャンスですね。
で検定の種類ですが、これも各大学・学部で様々となりそうですが、大よそ「英検」と「TOEFL」は外れないでしょう。。。
我々も「英語外部検定試験」の対策講座をがんばってやっていきますよ〜!
ではでは。