[2020年4月24日]
こんにちは、早稲田育英ゼミナール塩釜教室です。
休校期間が続き、今後への不安も大きくなっているのではないでしょうか?
「『復習だけでなく予習もさせたい』のに『何をやらせれば良いのかわからない』」という方も多いかと思います。
小学生については、「予習をする」というより、これからの勉強を理解するための「仕込みをする」ことを考えてください。
そのためにまずは、周りの大人が新学年の教科書を読んで、これから何を勉強するのかを把握してください。
そして、これからの学習内容に関する「体験」をさせてあげてください。
例えば、教科書に月についてページがあれば、一緒に月を観察してみたり、ネットで月の満ち欠けの動画を見てみてください。
その際、「なんでそうなるのか」「どういう仕組みなのか」といった知識を理解させようとする必要はありません。
「なんでだろうね?」と問いかけるくらいで大丈夫です。
子どもに理解してもらえるように説明するのは学校や塾に任せてください。
大事なのは、「見たことある!」「知ってる!」という状態にしておくことです。
そうすることで、学校で勉強することになったときに自信をもって、前向きに授業を受けることができます。
また、体験しておくことで、授業のときに興味をもちやすくもなります。
家の手伝いなども立派な体験なので、難しく考えず、気軽に実施してみてください。
【宮城県塩竈市の個別指導塾】早稲田育英ゼミナール塩釜教室
TEL:022-364-8588
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