[2020年7月2日]
こんにちは、早稲田育英ゼミナール塩釜教室です。
宮城県教育委員会より『令和3年度公立高等学校入学者選抜について』が発表されました。
これによると、3年生の学習内容からの出題範囲を現在検討中ということになっています。
東京都などは既に出題範囲の短縮を発表しています。
東京都の場合、除外される範囲は以下の通りです。
【国語】
中学3年生の教科書で学習する漢字
【数学】
『三平方の定理』・『標本調査』
【英語】
『関係代名詞』
【社会】
『私たちと経済』の「国民の生活と政府の役割」
【理科】
『運動とエネルギー』の「力学的エネルギー」
『科学技術と人間』
『地球と宇宙』の「太陽系と恒星」
『自然と人間』
出題範囲は短くなると「楽になる」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、そうではありません。
出題範囲は短くなることで試験内容がより深くなる、つまり難しくなることも考えられます。
また、1年生・2年生の学習範囲はこれまでと同様に出題されますので、受験勉強としては例年と同様、夏の間に1・2年生の学習内容をしっかり復習しておく必要があります。
出題範囲がどうなろうとも今やらなければならないことは変わりません。
油断しないで受験勉強を進めていきましょう。
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