早稲田育英ゼミナール
塩釜教室

[2020年7月23日]

公立高校入試の出題範囲について

こんにちは、早稲田育英ゼミナール塩釜教室です。

宮城県教育委員会が来年３月の公立高校入試の出題範囲を縮小する案を高校入学者選抜審議会で明らかにしました。

審議会では異論が出なかったそうなので、７月末には正式決定となりそうです。

縮小される範囲は、

数学『標本調査』

社会『私たちと国際社会の諸課題』

理科『科学技術と人間』『自然と人間』

となります。

既に縮小を発表している都道府県と比べると、縮小範囲は小さくなっています。

出題範囲が縮小されたからといって入試問題が簡単になるわけではないので、受験生の皆さんは油断しないように注意してください。

また、縮小された範囲は必要のない知識ではありません。

高校での勉強をスムーズに進めるためにも、出題範囲の縮小に関係なく中学生のうちにしっかり身につけてくださいね。

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