京大教育研究会

　私、京大教育研究会塾長、岩崎功志と申します。 よろしくお願いします。 　昭和３６年７月１２日生まれ、京都大学理学部に現役合格を果たし、さらに同大学院理学研究科に進学して在学中にアルバイト講師として始めた京大教育研究会の講師を勤めている間に、その当時研究を進めていた地球物理学（主に河川の研究）という人間とはかけ離れた研究よりも、人間を対象とする塾講師こそ我が天職ではないかと決心して以来、３０年余り京大教育研究会に所属し、塾長を引き継いで現在に至っております。 　塾生の指導、志望校合格を果たすために生徒とともに日々努力を積み重ねる傍ら、卒業生に対しては、スポーツその他のイベントを通して付き合いを継続し、たまには悩みの相談相手、逆に塾に関連した仕事に協力をしてもらったりして、我が塾にどっぷり浸かった人生を送っています。 　以下、このページに書かれている内容は一通りよく読んでいただいて、面接の予約をして下さい。

　講師として採用された時には既に創業者は塾を離れていたために定かではありませんが、私の同年齢の方にも卒業生がおられるようで、そのことを考えると４０年以上の長い歴史があることになります。
　平成元年に塾長に就任し、それとともに塾を法人化して、教え子である卒業生を中心に、教える立場として学力の保証された講師が工夫を凝らして指導力をアップさせていく中、近年では京都大学を筆頭とする、関西の有名国公立大学、私立大学に毎年多数の合格者を出せるように発展してきました。
　塾に通い始めるまで自学自習で一定の学力を維持し、入塾後は学校や塾での学習を確実に自分のものにして、志望大学合格を果たしていかれる優秀な生徒さんに恵まれていることに、講師全員感謝の気持ちを忘れずに、今後も指導を続けていく所存であります。

　勉強は本来的に自分の将来のために自分で行うもの！そこに興味という動機が加われば、学力伸長に一層大きな期待ができます。
学習を通して得た「豊富な知識」とその過程で身につけた「努力する姿勢」が両輪となって自分の人間力がアップし、将来の可能性が広がっていくものです。
近年、乱立する塾の多くは「塾にさえ通っていれば、定期テスト対策もしてもらってお母さんも安心できる」といった所が多く、非常に拘束時間が長く、その分学費も高くなっているようです。それどころか、そういった塾に頼りきった状態が長く続けば、大人として生きていくために不可欠な要素である自主性が自然に育まれる機会を失い、現代の若者像としてよく指摘されている通り、「何事も言われないと動けない」いわゆる指示待ちの人間になってしまい、結局成人してから苦労をすることになります。

当塾では「生徒の自立と自己責任」を最大のモットーに

?自分の興味や適性にあった将来の進度を定めていくこと
?目標達成のために必要な努力を自分でできる意志力を高めること
???の実現のために必要不可欠な学習習慣を確立していくこと

を大きな教育目標に掲げております。

◆高校入試

―学習習慣を定着させ、伸びしろを残して進学してほしい

◎中学の学習の基礎をしっかり定着させた上で、高校でさらに伸びる要素を残して進学するのがポイントです。
　それによって入学後はクラスの上位に位置し、余裕のある高校生活で、第一志望大学を目指すことが可能になります。
　そのためにも中学生のうちに家庭での学習習慣を確立できるように指導しています。




◆大学入試

―上位合格を目指し、合格後も学内で模範となる学生生活を送ってほしい

◎高校同様、大学でも、合格できればいいというわけではありません。
　往々にして、そういう考えで進学した生徒は遊びやバイトに没頭してしまい、就職等の将来に向けて不利な要素を知らず知らずのうちに積み重ねてしまいます。
　自らの適性にあった分野、能力に応じた進学先を絶えず模索させ、それが決まれば目標を確実に達成できるよう指導しています。