尾崎塾
富田教室

[2016年5月22日]

高価な美術品買ってますがなにか

舛添さんが叩かれています。

別荘問題に始まって，高価な美術品を買ってたり，飲食費が怪しかったり。

先日も書きましたが，別荘に行ってリフレッシュは何も悪くないし，美術品といっても資料的価値があれば認められるだろうし，相応の飲食費を政治活動で使うのも全く普通の話だ。

小保方さんの例でわかるように，このように個人攻撃をして，報道のネタにすることこそ悪でしょう。

ちなみに，ウチの塾の会計はどうなっているかというと，どこかの大規模塾に頼んで生徒さんを大量に送り込んでいただく私立学校などではないから，あまり接待費などを使えない。
いつも税理士さんに「交際費が異常に少ないですね」というかほとんどないことを指摘されている。

一方で，超高価な美術品を塾長の趣味判断で購入している。
用途は単なる鑑賞教材として生徒に見せるということで。

たとえば，この８４０万円のアラゴナイト。
このゴツゴツ感がなんとも美しい。
もとは石灰岩だったんだろうなー
それが，普通はカルサイトになるのが，高圧でアラゴナイトになったのだなー

これは１６８０万円のマラカイトですね。

緑色は銅のイオンでしょう。
昔から岩絵の具の原料だったりしますね。


実際にどう使われたかと記者に質問されたら「まだ生徒に見せていませんが，教材化を考えているところです」みたいな。

いけませんか？





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