[2016年6月11日]
昨日,知人でデザイナーの川上高史さんに塾を見ていただいた。
デザインのお仕事以外に,いろいろな会社に経営アドバイスもされているとのこと。
ウチの塾は,まあ,世の中にあまりないタイプの塾なので,いろいろと参考になったかもしれない。
今度,名刺でもデザインしてもらおうと思っている。
お話している中で,その人の「強味」みたいな話になった。
その人が持ち味を生かして仕事しないとうまくいかないみたいな話。
それで川上さんは「戦略家」みたいな面が持ち味だと言われたことがあるそうで,そういえば私もそうだなーという気がする。
そもそも,受験で志望校に合格するというのは,多くの場合,戦略的なのだ。
それをアドバイスする仕事をしているわけだから,戦略家という性質のない塾はただ闇雲に勉強しているだけということになる。
しかし,裏技とかテクニック的なことを教えるようなのをイメージされるとそれは全く違っていて,本当に合格するためには,結局はちゃんと勉強するというのが正しい戦略だということになる。
正攻法というのが,最もよく使われる戦略なのだ。
それ以外にもたくさん合格する方法があって,そういうのがいくらでも思いつくのが戦略家らしい。
たしかに,いくらでも合格する方法が思いつくからな。
だが,その思いついた方法を実践してくれるかどうかは知らないけれど・・・
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