[2016年7月9日]
明日が投票日
今回は,投票権の年齢が18歳に引き下げられたので,記念すべき?選挙ですね。
高校生が国会議員を選ぶのです。
私が高校生の頃は,政治に全く関心なかったですが,今の高校生はそんなこと言ってられません。
ちゃんと,世の中を見る眼を養って,自分で判断して投票しないとね。
今回に限らず,いつも残念なのは,教育について,あまり争点にならないことです。
大学の奨学金が少し話題になった程度。
根本的に大切なのは,小学校や中学校の教育でしょう。
今の制度,しくみ,流れ的には,よい教員が生まれないのではないかと危惧されます。
特に大阪の場合,教員の給与を下げて仕事もやりにくくする方向に行っているので,有能な人材が大阪に集まりにくくなっています。
だいたい,どうして各都道府県ごとに教員を採用したりするのでしょうね。
教員免許が国家資格だったら国が一括してきっちりとした教育政策をして,責任持って採用すればいいのに。
で,給与や待遇も都道府県でなく,どこで働いても同じにしないと。
そういう意味で,教育に造詣の深い国会議員をしっかりと選ぶことが,全体の教育に影響するはずです。
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