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尾崎塾
富田教室

[2016年7月25日]

継続することの難しさ

昨日もちょっと遠出していたこともあり,ブログ更新し損なっています。

ほぼ毎日更新しているのですが,完璧に毎日更新するのはなかなか大変です。


そういえば,昨日は大事件が起こりました。

事件?

おそらく関西では大事件です。

なんと,鳥谷選手の連続フルイニング出場が途絶えたのです。

img1
まあ,今年の不振を見れば仕方ないですね。

こういう,連続出場とかは,学校などでいうと皆勤賞・無遅刻無欠席みたいな話。

これを表彰するような学校もあるのでしょうが,私としてはこういう記録?はあまり意味がないと思います。

欠席しないことには何の意味もなく,理由があれば欠席すべきだし,記録のために欠席しないのは罪だとさえ思っています。

たとえば,祖父母などが亡くなった場合,もちろん忌引きという制度で「欠席」は記録上つきませんが,学校を休むことには変わりないわけです。

逆に,親戚でもなんでもないが,非常にお世話になった方が亡くなったのなら,学校を休んででも葬式に出るべきだと思います。

これが,学校が「忌引き」の対象にしていないし,その生徒の皆勤が途絶えるからという理由で,葬儀に行かないと言う方がむしろどうかしているのです。

そういう不幸なこともなく,たまたま運よく継続できたということにはあまり意味がなく,よほど運がよくないと継続することは難しいのです。


ちょうど,塾では夏期講習の真っ最中。

いろいろな理由で,夏期講習を全部は受講できない人がいます。

残念な欠席の第1位は,そう,オープンキャンパスですね(笑)

逆に,ある生徒が8月のある日だけ休ませてほしいと言ってきました。

理由を聞くと,その日に遠方でアニメキャラのイベントがあって,それに姉が行くのでどうしても一緒に行きたいというのです。

そういうのはむしろOKです。

私自身,高3の冬に某歌手のコンサートに行ったり全日本のテニスの試合を見に行ったりしました。

自分にとって何が大事かを常に天秤にかけて生きていくのが大切。

そういう意味で,オープンキャンパスに行くから夏期講習を休むというのは,全く矛盾しているので不可解な休み方なのです。




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