[2016年9月27日]
この傘,どなたのでしょう?
先週の金曜日くらいから塾の入り口の傘立てに立てかけてあったのですが・・・
先日は,誰かが自分の傘と他の人のビニール傘を取り違えて持って帰るという事件がありました。
間違えられた本人には塾で傘を貸して,雨に濡れるという被害はありませんでしたが,結局傘の取り違えを申し出る者はありません。
間違えられた人からすると,傘を盗まれたのと同じです。
もしも,このブログを読んでいるにもかかわらず,言い出しにくくて言えないという生徒がいたら,君は最低の人間です。
ひょっとすると,取り違えたことに全く気付いていないのかもしれません。
その場合はもっと怖い。
この例に限らず,私も含めてみんなそうなのですが,本人が気づかないうちに誰かに迷惑をかけるということはあるのです。
だからこそ,常にそういうことがないように気を付けて,自分の持ち物くらい,他人のものと区別できるようにしたいものです。
さて,冒頭の忘れ物ですが,これも実は同じ根っこの問題です。
自分の持ち物の管理ができていない。
傘を忘れて帰って,盗難に遭うのもよくあります。
塾で傘の管理はしません。
外に置いてある傘を通行する誰かが盗んでいってもどうしようもありません。
以前,塾の中にある傘もなくなったり,これは意味不明なのですが,塾の中にあったはずの「傘立て」が盗まれたことがあります。
世の中おかしな人がいるものです。
傘は必ず持ち帰ってください。
自転車も同様です。
過去に盗難が数件あります。
きっちり施錠しましょう。
忘れ物と盗難というのは,どこかでつながっている気がします。
傘を置き忘れ→忘れた奴が悪い→盗る
自転車の鍵かけてない→かけ忘れた奴が悪い→盗る
もちろん盗る奴が悪いです。
ですが,盗りにくくすることはできるわけですから,そういう努力はしたいものです。
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