[2010年5月7日]
流星群は晴れれば見えただろうが,曇りや雨では見えない。
ここで,「晴れ」の定義が重要だ。
気象予報の晴れは雲量が8以下ならよい。しかし,天文屋にとっては空の8割が雲に覆われていたら晴れとは言えない。やはり流星群のような全天に及ぶ天文現象は快晴(雲量1か0)に限る。
昨日のブログで悔いが残ると書いたのは,その日最初に観測に向かった地点は,なんと・・・くもり空
おもいっきり予想はずして,あわてて高速飛ばして100km以上移動して,なんとか見ることができたが,もっと空の暗いところで見たかった。写真も撮れなかった。残念。
その後,気象予報士の勉強をして合格したから,今なら大丈夫かもしれない。
いや,昨年の皆既日食は種子島に行ったが・・・・これも小雨・・・
肝心なときに晴れない。
いやいや,オーロラはちゃんと見れた。写真も撮った。再来年2012年にまた太陽活動が活発になるので観に行きたいものだ。
ちなみに,私の息子と娘は彗星とオーロラにちなんだ名前になっている。
ここで,問題。もしも3人目の子供が生まれていたら,どんな名前になっていたでしょう?ヒントは文中に。
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答え:コロナ