尾崎塾
富田教室

[2016年10月21日]

勉強する前に必要なものは？

昨日は，運命の日だった。

プロ野球ドラフト会議。



我がバファローズはめでたく社会人の即戦力を取ることができたが，今年はハズレを引いても好投手が豊作だった。

中でもセ・リーグを制した広島の１位指名に注目。

慶応大の加藤投手だ。

何に注目するかというと，広島というのは，とにかく選手の育成がすごいのだ。
今年の優勝メンバーにしても，ドラフトで取った選手を鍛え上げて一流の選手にしている。

そのカラクリはというと・・・・そう，言わずと知れた猛練習だ。

先日，テレビでその内幕を少し取材していたのだが，そういうこともあって，猛練習に耐えられそうな選手を取るらしい。

それで，今年はどんな選手を取るのかと見ていたら，慶應の加藤投手だったから，なるほどと思った次第。

なぜなら，たまたま先日東京に行った時に六大学野球を見て，加藤投手が投げているのを見ていたのだ。




確かに頑強そうな身体であった。
それで，１５０ｋｍを越える球をビュンビュン投げていた。
あれなら広島に入ってもやっていけそうだ。


さて，受験生諸君をはじめ，中高生にも同じことが言える。
ウチの塾にせっかく入っても，たとえば日曜特訓や夏期・冬期講習に耐えられないようではもったいない。
←季節講習：この姿勢を保って最低９時間やります。
その猛練習に耐えてこそ，他の塾ではありえないような伸びを示すことができたりする。

机に座っているだけだが，実は勉強の姿勢を長時間保つにはかなりの体力が必要なのだ。
特に，背筋関係がユルユルだと，あっという間にしんどくなってしまう。
こういう筋力は，一度ついてしまえば後が楽だ。
まずは，通常授業の９０分をきっちりとした姿勢で保つ練習をして，あとは日曜特訓に積極的に参加して勉強に必要な筋力をつけるところから始めてほしい。





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