[2016年11月15日]
ウチの塾のファックスによく広告が入ってくる。
その広告主はどう考えているか知らんが,ファックスで広告してくるような破廉恥なところに,絶対に注文などしないのだが・・・
第一,ファックスの紙はウチの塾のものだし,インクだって勝手にたっぷりと染み込んでいる。
損害賠償請求でもしたいくらいだ。
それで,昨日ファックスされてきたのが塾の集客広告。
生徒が平均して6倍集まるそうです(^O^)/
その手口は,架空の新聞記事で塾を絶賛して載せるというもの。
これ,大手の雑誌でもよくあるのですが,そういう場合は「広告」とちゃんと明記してあります。
よくわかりませんが,広告との記載をせずに消費者をだますみたいですね。
そして,一番だまされるのがその広告を注文した塾長さんだったりして。
塾の中身を良くするためにお金を使うのでなく,手っ取り早く生徒を集めようなんて考えをしているから,そもそも生徒さんが来ないのでしょう。
広告とは,本当に良いものをちゃんと消費者に説明して,今までその良い品物を知らなかった人が買ってくれるようにするものです。
粗悪品をあたかも良いもののように見せて,買った消費者をガッカリさせるようなものであってはなりません。
本当に良いものなら,少しの広告でちゃんと売れるはずです。
実際のところ,本当に良い品物でも売れない場合があります。
それはそれで原因があるわけで,広告の問題ではないのです。
ウチの塾で生徒が6倍になったらどうなるのだろう?
それでなくても,冬期講習が満杯になりそうで,座席をどうしようか考え中なのに・・・
などと余裕のコメントができるのも,賢明な塾生・保護者の方々がウチの塾の良いところにちゃんと気付いて来てくださっているからですね。
感謝!
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