[2016年11月18日]
同じく蛍雪時代のデータ本で,大学の学費比較ができるページがある。
およそ,私立文系学部だと初年度納入費が120〜130万円が多く,私立理工系だと150〜160万円が相場のようだ。
そして,薬学部だとだいたい220〜230万円は覚悟しないといけない。
多くの人には無関係だが,ちなみに私立医学部はわけわからないことになっている。
高いところは1000万円を超してしまうので,おいそれとは入学できない。
安いところだと300万円台もあるが,平均的には500〜600万円台が多い。
これでも最近急に安くなった方で,以前は軒並み1000万円という相場だった。
一方,国公立大は文系理系を問わず80〜90万円と,かなり安くなる。
理系学部ほど私立との差が大きいのでお得だし,医療系だとさらにお得感が大きい。
が,しかしですよ。
よくあるんです。
「うちはお金がないから国公立目指します」
って人。
こういう発想の人は合格できないとは言いませんが合格しにくいです。
だって,お金があるないと合格できるできないは別の話だから。
国公立はお金がないから入るところではなく,国公立大学に入るに足る優秀な人になって入るところです。
「アタシの家は貧乏だから,お金持ちの人と結婚して幸せになりたいです。」
と言ってるのと同じだと気付いてください。
しかもブスな奴に限ってそういうことを・・・あ,いや,その・・・
自分を磨いて,良い人に気に入ってもらえるようにするのが大切なのですよ。
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