[2016年12月25日]
今日は新型のウイルスが発見されました。
その名も「しみた」
どうやら推測するに,
し=質量
み=密度
た=体積
のようです。
密度=質量÷体積で求まるので,この図ですべてカンタン解決!!
なのですが,その感染の仕方が少々重症な話でして・・・
なんとそのメモが天気の「湿度」を求めるところにあったのです。
て,ことは,「し」は湿度の「し」?
「み」は,もしかして水?
「た」は体積だとすると,湿度を体積で割って水が求まるという意味不明の状態になります。
うーん?
というわけで,カンタン便利な「みはじ」のような図で解こうとしても,それを適用する場面が違っては全く答も出ないわけ。
このウイルス系の方法の,100万歩ゆずってメリットは,唯一「答が出る」ことなのに,かえって意味不明の答になってしまうという・・・
たとえば,以前出てきた「くもわ」ウイルスは,
く=くらべられる量
も=もとにする量
わ=割合
ということらしいですが,それを覚えることがそもそも辛い。
こういうウイルスというのは,どんどん変異していって,人間の想像もつかない進化を遂げるものなのです。
先日ネットで見かけた最新型万能ウイルスを紹介しておきます。
わ=割る量
わ=割られる量
わ=割った結果
だそうです。ぜひこのニュータイプを使いこなして入試を乗り切ってください!
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