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尾崎塾
富田教室

[2017年1月6日]

たとえばこんな授業

問題演習をどんどんやっていくと,ほぼ出題されるパターンがわかってきて,それに正答できるようになっていく。

それはそれで有効なのだが,一定の部分がどうも抜け出せないのだ。

たとえば,英語で書いてあるのを和訳する場合,英単語を知っている日本語に変換して,その日本語をつなぐという作業をしてしまいがち。

ところが,それではうまく訳したことにならなかったりする。

それは前後の文脈や発言者の気持ちを想像するなど,いろいろと人間的な要素がからんでいるから。

例 He is the right person !
という文を見て,右の人と訳すのは論外として,
正しい人?そうなのかな?
the がついているのだから,その前の話に関係あって,まさにその人って感じなのだ。

おそらく「うってつけの人」という訳がしっくりくると思うのだ。

こういったところを講義する形でいちいち言ってやらないと,ホンモノの英語力がつかないと思ったりするのだ。

そういうわけで,一部の高校生や浪人生にはそのような授業をしたりするが,全員にその機会があるわけではない。
img1
そこで土曜日の活用となる。

土曜日にそのような,ぜひレクチャーしておきたい内容を,各教科いろいろ用意して,4月からやっていきたいわけ。

あるていど,ピンポイントで,君と君は必ず来てねと声かけしたり,あるいは一般的な内容は皆さんどうぞって感じでやっていく。

具体的な内容は後日お知らせします。
お楽しみに。



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