[2017年1月10日]
いよいよ入試のシーズンです。
2月以降は個々に受験日程に合わせた受講ができるようにしています。
1コマ単位で,自由にどの日に受講するか決められます。
しかも,たくさん受講しても負担が少なくなるように,受講回数が多いほど安くなるように設定してあります。
最後の力を振り絞って入試に向かいましょう。
保護者の方は,サイフの中身を振り絞ってくださいm(_ _)mすみません。
それで,たとえば関大が第一志望の人。
2月の合格発表が16日なので,その発表を待ってから追加で申し込もうなどと考えてはいけません。
いいですか,受けた入試は「必ず落ちている」と考えて,後期入試の3月3日4日まで全力で勉強に向かうべきなのです。
その途中で16日に合格すれば,その時点で終了すればいいだけで,3月の後期入試まで粘って合格する意識をもつことが重要です。
ウチの塾では,その場合,16日以降の授業料は全額お返しします。
お金が無駄になるわけではありません!
もう一度書きますが,受けた入試は絶対に落ちるのです!
そう思って,入試を受けたその日,次の日から新たに勉強をはじめて下さい。
これは国公立大の入試にも言えます。
前期が終わったらすぐに中期後期に向けて,全力で猛勉強を始めるべきなのです。
不合格の発表を見てからでは遅すぎます。
合格する気満々でいて不合格の発表を見たらどうなりますか?
落ち込むでしょう?
それで,立ち直れないまま後期入試を迎えるわけで,合格できるのですか?
逆に,絶対に落ちると思っていて,実際に落ちてもそれは全く予定されていたことであって,ちゃんと予定どおり後期で合格すればよいだけなのです。
そういう,メンタルのコントロールをしっかり想定しておくかどうかで,結果が大きく変わります。
何度も書きますが,受けた入試は,手ごたえにかかわらず,必ず落ちています。
(コレ,保護者の方も気をつけてください。本人は平然としているのに親がガッカリしているのを見て動揺する場合が多いのです。親が原因で次も不合格になります。自分の子は絶対に合格しないと思って,健康面だけ心配してあげてください。)
一方で,受けるまでは絶対に合格するつもりで全力で勉強ですよ。
この切り替えが人生を決めるのです。
そこんとこ,ヨロシクです。
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