[2017年1月17日]
今日は朝の授業を梅垣先生とCHIE先生に任せて神戸へ。
あれから22年です。
今年は光という文字がろうそくで灯されました。
22年ということは,もう震災を経験している大学生がいなくなるってことですね。
大学生はもちろん,中高生も全く震災を知らない。
ですが,毎年のことですが,このつどいに中高生が来てくれています。
神戸では防災を専門に学ぶ学校があって,そういう子たちも来ています。
同じ早朝に,震災のつどいに来る中高生もいれば,大阪の塾で勉強している中高生もいます。
前者は,今生きていることの感謝を胸に祈りをささげています。
後者の君たちはどうなの?
目の前の受験に向かって何不自由なく勉強できることが,どれだけ幸せなことか,もう一度考えてみてください。
そういうことの上に本当に役に立つ勉強が乗っかっていくのです。
これが一番大切なことです。
特に,センター試験で凹んでいる視野のせまい人。
凹んでいる意味がわかりません。
明日から元気に前向いて生きていきましょう。
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