[2017年1月28日]
塾の生徒も参加するというので,茨木高校の伝統行事の陣中見舞い?に行ってきました。
妙見夜行登山!
能勢に妙見山という山があります。
どういうわけか茨高生は冬の一番寒いこの時期に,徹夜でその山に登って帰ってくるという過酷な行事に参加するのです。
学校を16時に出発し,翌朝の8時に帰ってきます。
夜通し往復50kmを歩くのです。
私も高校生の時に歩きましたが,当時は男子は50km,女子は途中から30km歩くという行事でした。
今は女子も全員50km歩きますよ。
昨夜は,心配された雨もなくてよかったですが,先日降った雪が道に残っており,歩きにくかったのでは?
途中,東能勢小学校での休憩で,PTAの方々が豚汁を作っているのを知っていたので,塾が終わってダッシュでかけつけました。
実は,今のPTA副会長をやってる厚東くんは大学の同期なのです。
一人一人声かけてましたね。
まだ,この頃はみんな元気でしたが,帰りに寄るときはかなり足にきてると思います。
いずれにしても,50km歩き切ったあとには,なんかわからない生きる自信がつきます。
たとえば大震災に襲われても,20kmや30km歩いて避難することが可能だというような?
こういう行事はずっと続けていって欲しいですね。
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