尾崎塾
富田教室

[2017年3月14日]

進学校のバロメーター

東大・京大の合格数が出ました。


後期入試がないので，ほぼこの数値で確定ですが，
１〜２名の修正があり得ます。
受験生が報告してないとか，重複して数えたとかいろいろ。


京大については，今年も洛南がトップですね。

上位では膳所が47→65と躍進です。
何かあったのでしょうか。

大阪の公立では北野や茨木は現状維持。
天王寺，大手前，三国丘は減少です。

大阪の私立は星光，四天王寺，開明，明星が減らしてます。
高槻と清風南海が微増というところ。

問題の関西大倉は２名しか合格していないのと，さらに問題の追手門学院は今年も０名です。
学校でちゃんと面倒見て京大に合格させる「気力がない」のがK倉で，「能力がない」のがO手門というのは変わらないようです。
大阪青凌と金光大阪からも０名のようです。
このあたりは高校入学時の学力が低いというハンデがあるものの，もう少し頑張らないといつまで経っても高学力者は来てもらえません。

関西では進学校としての能力を示すバロメーターが京大合格数と言っても過言ではありません。
あとは阪大と神戸大の数も重要ですね。
後期入試の結果も踏まえて，そのあたりの考察をまた書きます。
とりあえず速報でした。




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