[2017年5月9日]
昨日案内したように5月14日は日曜日に特訓授業を行います。
ぜひお申込みください。
案内書には以下のように書いてあります。
5月14日の日曜特訓
「特に中学3年生は,最初の定期テストでほとんど内申書の評定が決まると言って過言ではありません。次回以降に挽回して評定を上げるのはなかなか難しいものです。考えてみればわかることですが,どの生徒も今回より次回の方が頑張ります。あなたより成績の良かった人も,ぬかされないように皆頑張ります。それに,3年生の定期考査には1,2年生の内容を範囲に入れる先生が多いようです。だから,実力のある生徒はずっと良い点数で,点数の悪い人は急に良くはならないものです。」
考査まで,まだ時間のある人は,「今まで通り」の状態のはずです。
その「今まで通り」が積み重なって今があるのです。
だから,その通りの成績にしかなりません。
今度の考査は,中3になったので,今までよりもガンバロウと思っているかもしれません。
たしかにそうでしょう。
そして,たしかに今までよりも頑張ります。
ところが,それは全員がそう思っているわけでして・・・
現在,学校で順位が100人中50番だとしましょう。
順位を40番に上げる方法を知っていますか?
10人抜き?
まあ,それもそうですが,口で言うほど簡単ではないのです。
その10人は,少なくとも現時点であなたより上位です。
その人が今まで以上に頑張った状態になります。
あなたが今までより少し頑張った程度で抜けると思いますか?
実は,上位者が少し頑張ると5時間プラスします。
あなたが少し頑張ると3時間プラスします。
結果,2時間差をつけられて,差は開くのです。
で,その5時間プラスした上位者も,さらに上位の人が7時間プラスするから抜かせません。
上位者ほど,「少し頑張る」の分量が多いのです。
じゃあ,どうすればよいか。
本来なら,自分でプラスできない程度のプラスをどこかでやるしかありません。
試験前でなくとも,次の日曜日に7時間半の勉強時間をプラスしておいて損はないはずです。
(土曜講座も絶賛受け付け中ですよ!)
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