[2017年6月25日]
いやあ,林先生の番組,いつも勉強になりますね。
鉄道のどうでもいい話も面白いのですが,今日は灘中学高校が出てきました。
さすが,すごい連中です。
実は,ウチの塾にも灘高校の生徒が通っているのですが,普通にやはり賢いですね。
海陽学園も取り上げられていました。
ここの卒生もウチの塾に来ているのですが,たしかにコミュニケーション能力は高いかも。
どんな分野でもいいですからリーダーになって活躍して欲しいものです。
で,今日勉強になったのは,読書の話。
フィクションとノンフィクションだと,ノンフィクションの本を読む方が語彙力が豊富なのだとか。
ですが,林先生はフィクションばかり読んでいたという・・・
これは,読んでいる本のレベルが違うので一般化はできないでしょう。
比べるのもなんですが,私が中高生の頃に読んでいた本もフィクションが多かったですね。
SFとか推理小説を多く読みました。
いずれにしても,ある程度たくさん読まないと語彙力はついてこないのではないでしょうか。
今の生徒さんたちに話を聞くと,ほとんど本を読んでいません。
そして,テレビも見ていません。
何してるの?
私はテレビ大好きっ子です。
で,テレビからいろいろなことを学んでいます。
まさに,今日は林先生の番組からいろいろ学びました。
そうやって,いろいろな知識をテレビや本から得て,それがベースとなってその上に学校の勉強が乗っかるというのが大切なところなのです。
世の中のことと関係なしに学校で教わったことは役に立ちません。
いろいろな背景知識があるから,学校で習う内容に意味が生じるのです。
中高生の諸君は,とにかく何でもいいので読書しましょう。
テレビも見ましょう。
そして,いろいろなことを知って,その上に学校の勉強内容を乗っけましょう。
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