[2017年8月10日]
芝生を育てるのが面白い。
もともと青々とした芝生ではなく,ホームセンターで売れ残った半分枯れたものを買って植えてみた。
さすがに半額で売ってるようなものには完全に枯れているのが混ざっていて,そういうのは水をやっても一向に芝が生えてこない。
一方,ちょっとマシなところに種を買ってきて蒔いてみる。
これがまたうまく均一には生えてこない。
ただ,目土をかぶせて,水をやって,雑草ぬいてと,世話をしているうちに,だんだん生えそろってきて,少し見られるようになったりする。
まだまだいろいろ工夫しているうちに,なんとかいい感じになっていくはず。
これ,塾の仕事とそっくり同じだと気づいた。
最初から成績優秀な人間を教えていても,別に面白くない。
ちょっと痛んでいるけども,うまく工夫すれば再生可能だったりする生徒?
ちゃんと育つ環境を与えれば,育つ力はもともとあるのだ。
ただし,本当に枯れてしまってる場合は,いくら水と肥料をあげても全く無理。
完全に枯れてしまう前に入塾していただきたい。
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