[2017年9月5日]
推薦入試のデータ集として,市販されているものがあります。
蛍雪時代の増刊号です。
かなりのボリュームですが,こちらはAO入試についても掲載されています。
有用なのは面接試験のレポートが載っていることかも。
どんな形式で,どんなことを聞かれたかが,すべての大学ではないがわかるようになっている。
グループなのか,個別なのか。
面接官は何人なのか。
あらかじめ雰囲気だけでも知っていると落ち着いて受験できるというものだ。
精神安定剤的な効果はあるだろう。
しかし,面接で落とされることはあっても面接で合格するわけではないので,あまり緊張する必要はない。
ん?
何かおかしいこと書きました?
そうなのです,面接で合格はしないです。
まあ,よほどすごい特技を披露するとかだとわかりませんが。
通常は,「こいつは来てもらったら困る」という学生を排除するための面接です。
医療系の大学に面接が多いのはこのためです。
不合格になる典型例は,ウソをつくこと。
面接で合格しようとするバカがウソついて背伸びして実際の自分よりも良く見せようとするのです。
そんなことしたら逆に落ちます。
面接は,今の自分のありのままを見ていただく。
そういう潔さが高評価となりますよ。
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