[2010年5月30日]
中学生が中間考査前だ。
いつもは日曜日に授業は設定していないが,今日は朝から来させている。
試験の直前の土日は一日中勉強していなければならない。
以前から普通の生徒にアンケートをとっているのだが,驚くべき結果が出ている。
試験の直前の日曜日でも,勉強時間が3時間もあれば良い方で,1〜2時間しかしていないのが大半なのだ。
そりゃ,できるようになるはずがない。
ちゃんと試験で高得点とる連中は,試験の直前の日曜日には10時間は勉強している。私の場合は12時間はやっていた。
それでも1〜2問は間違うのである。
1〜2問のミスが内申の1段階を分けることを忘れてはならない。
10をとる人は1〜2問落とすだけ。95点以上
9をとる人は3〜4問落とす。90点以上
8なら5問以上落とす。90点以下
このように差がつく。
最後の1〜2問のために数時間をかけて練成するのだ。
そして,そうすることで記憶が強固になり,実力にも反映してくる。試験前のこの時が進路を決定すると言っても過言ではなかろう。
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