[2017年10月18日]
行事予定にもありますように,11月12日は日曜特訓を予定しています。
ですが,五ツ木模試の実施日でもあります。
中学3年生は外部で試験を受ける経験もできますし,受験してもよいと思います。
ですが,12日が定期考査の直前の生徒は五ツ木模試を受けに行くというアホなことをしないように。
考査の直前の日曜ほど学力を上げるのに絶好の日はありません。
とにかく試験範囲の内容を完ぺきにするために,少なくとも10時間は勉強すべき日です。
考査直前の日曜日であるにもかかわらず五ツ木模試を受けるように指導する塾もあるようです。
そんな塾は,生徒の学力アップを考えて指導しているのではなく,指導のしやすさを優先しているのでしょう。
つまり,模試の判定がないと指導できないのです。
生徒本来の学力を把握できていないのですから。
模試の成績を元にして進路指導をするのは,指導力のない先生が好みます。
「○○高校?うーん,難しいね。▼▼高校にしとこうか。」
みたいな指導?
模試の判定見てるだけやん?
ウチの塾ではVもしをやっていますね。
さらに,五ツ木の模試を受けたのなら見せに来てください。
参考にはします。
ですが,模試の判定よりも普段指導している「感触」の方が進路指導には有効なので,あくまで「参考」にするだけです。
これ,大学入試も同じです。
模試の判定に,一喜一憂するなと口を酸っぱくして言いますが,ホントに模試の判定ほどあてにならないものはありません。
模試は現在の「できること」と「できないこと」の仕分けに使います。
できなかった内容を次回までにできるようにしていけばよいのです。
模試=教材という観点が重要です。
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