[2017年10月25日]
中学生には大阪進研が発行している情報誌「進研ジャーナル」を配布します。
たぶん,役に立つ情報が載っています。
情報誌は何でもそうですが,すべてを鵜呑みにするのではなく,役に立ちそうなところを見つけて役に立てるのです。
府立高校の問題傾向の分析とか。
募集要項とか。
各私立高校の要項などは各学校のものを見ないと本当は役に立ちませんが,全体像を見るにはよいかも。
学力検査の日は大阪はどこも2月10日ですね。
兵庫や京都も2月10日に統一されています。
これを見ると,その日に合格しないと私立高校に合格できないと思ってしまいます。
それは公立中学校の先生の策略です。
実は,この日以外にも1.5次入試というのをやる高校がたくさんあります。
さらに,奈良や滋賀の日程を見てください。
2月5日とかですね。
奈良の東大寺などを受けて,ダメなら大阪という手があります。
ちゃんと考えると,可能性が広がります。
中学校の先生は一人が複数受けるとなるとめんどくさいので1回しかチャンスがないと生徒に思い込ませるのが仕事です。
くり返します。
中学校の先生は,生徒にレベルの高いところに合格するチャンスを与えることよりも,めんどうなことから逃れることを優先しています。
各自で,チャンスを見つけていくしかありません。
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