尾崎塾
富田教室

[2017年11月21日]

体罰と暴行

日馬富士がピンチですね。


わからないですが，勝手な推測では貴ノ岩の失礼な言動に対する制裁だったような。

それで，暴力は絶対にダメだとかいうコメントがテレビで流されますが，はたしてそうなのでしょうか。

おそらくもっと昔だったら，本当に再起不能になるくらいボコボコにされていたと思います。

今の時代だったから良かったねという話。


これは学校でもよくある話で，昔はそういうトンデモな行動をする子は学校の先生に見つかったらひどい体罰を受けたはずです。

そうやって事の善悪を体で覚えていくというのは，人間が昔からやってきた社会性の身に付け方なのです。

学校で行われる児童生徒への暴行は，体罰という名の教育手法であって，昔は皆が認めていたのです。
当然，警察沙汰にはなりませんでした。

正しいことを教えるために，先生が叩いてくださっていたのですね。

そして，相撲部屋でも同じで，今回はおかしな言動をする力士がいたので，それを正すために体罰をしたわけです。
しかし，それは警察に被害届を出した瞬間に暴行事件となってしまったという話。


学校では先生が体罰をしなくなって，先生を舐めたこどもが増えて学級崩壊となるケースが増えているようにも見えます。

相撲の世界もこのまま崩壊していくのでしょうか。








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