[2017年12月20日]
アメリカでも脱線事故があり,日本でも危うく・・・
新幹線といえば,事故のない安全な乗り物の代名詞だが,そうでもなくなってきているかも。
安全神話って怖い。
異音がして,危険な兆候がアリアリなのに,乗務員も含めて安全と思い込んでいたようだ。
まさか,新幹線の台車が壊れてるなんて・・・
新大阪駅で,「異常なーし」と申し送りしたとのこと。
これ,学校でもあります。
明らかに異常アリなのに,「まさか」と思うのでしょう。
以前,かなりの進学校に通う高校3年生が「まさか」の間違いをしました。
その生徒,5月をMarch,3月をMayと書いたのです。
さすがにちょっと勘違いかなーと思うじゃないですか。
それで,学校ではスルーされてきたのですね。
塾で,1月から12月まで書かせてみました。
案の定,書けません・・・
曜日も書けない・・・
ヤバいですね。
でも,定期考査は高校3年生までクリアしてきていたのです。
学校の先生は,それまでに何度もその生徒のヤバいことに気付くチャンスがあったハズ。
でも,まさか・・・ ということで見過ごされてきたのですね。
この件,最終的に大学に合格しないという脱線事故に発展しました。
中学生の時か,せめて高1の時に亀裂に気付いてあげて欲しかったですね。
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