尾崎塾
富田教室

[2018年1月14日]

センター試験後の動き

センター地理Bでムーミンが出てきたようです。

さすがに知らん生徒も多かったでしょうね。

英語も宇宙人が出てきましたね。

全体的に難しかったのではないでしょうか。


そんなこんな問題も含めて，総合点が勝負です。

きっちり自己採点して出願校を決めましょう。


ここからの動きが重要です。

ほとんどの生徒，保護者の方がここからの動きをよくわかっておられません。

そして，学校の先生もほとんどよくわかっておられませんのでご注意ください。

学校の先生に相談する無駄な時間があったら塾に来て相談することをおススメします。


まず，日程ですが，国公立大の出願期間は1/22〜1/31です。

例年，出願締切は２月に食い込んでいますが，今年は１月中です。
しかも「必着」ですからご注意下さい。
過去にそれで間に合わなかった例を知っています。

また，前期だけでなく中期も後期もすべて1/31締切です。

ということは，その数日前にはすべての願書を取り揃えておくべきで，そのためにはさらに数日前に出願校を決定して願書を取り寄せないといけません。

かといって，あまりあわてて決めてはいけません。
合格できる可能性を考えて全ての大学の中から候補を絞っていきます。

センター試験を受ける前に思い描いていた大学をちゃんと受けられる人はホンの一握りだという認識をもたないといけないのです。

阪大や神戸大を受けようと思っていて，実際に取った点数が７割もないとします。

２次試験の学力があれば別ですが，そうでもないのに受験してもほぼノーチャンスです。

その場合どうするか。

いろいろなことが想定できます。

その想定を，ほとんどの受験生はもちろんできません。
親御さんも無理です。

学校の先生も，ほとんどできないとお考えください。
無責任にいいかげんなアドバイスをされるだけです。

塾生は必ず塾で相談してください。

（毎年あるのですが，塾生やその保護者でもない人が相談のメールをしてくる場合があります。
そのような方にはあたりさわりのないアドバイスをするだけですのでやめといてください。
どんな神経してるんでしょうか？
当塾は無料相談所ではありません。）

くれぐれもセンターリサーチの判定だけを見て出願校の判断をすることがないようお願いします。

※塾生は自己採点の点数をできればメールで先に教えてください。
国語は現古漢それぞれ点数を教えてください。



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