[2018年1月26日]
高校野球ですが,近畿地区的にはドえらいことになりました!!
な,なんと!
あの(どの?),
その,
県の面積の半分しか陸がない(実際は湖は6分の1しかないらしいが誰も信じない),
そんな狭いところから,なんと3校も選ばれてしまいました。
(決してその県を見下しているわけではありません)←念のために書いておきます
甲子園で決勝を戦うような2校のうち1校しか選出されない大阪の高校生から見ると,どのように感じるでしょうね。
でも,そういうモノなのです。
とにかくセンバツに選抜されるには(ややこしい?),近畿であれば近畿大会に出場しなければなりません。
大阪の学校は,まず大阪で3位に入らないとダメなのです。
そして,それが非常に難しい。
ところが,琵琶湖県の場合,3位にはカンタンに(語弊がありますが事実)入れちゃいます。
あとはクジ運とか時の運で,近畿大会でベスト8に入ればかなりの高確率でセンバツに出場できるのです。
で,同じ成績なら,どういうわけか,高校野球は教育の一貫ですから,勉強のできる学校が選ばれます。
彦根東などは,ベスト8に入ったら必ず選ばれるんじゃないでしょうか。
今回も近畿ベスト8ですんなり選ばれました。
で,今回は,なんと21世紀枠で膳所高校が選ばれました。
ここも言わずと知れた超進学校です。
お勉強もできて野球も,という理由で選ばれやすいわけですね。
で,県でベスト8に入ったのが大きいのです。
学校の数も大阪と比べたら・・・
そういうわけで,琵琶湖県の進学校はセンバツに選抜される確率が全国でもかなり高いのかもしれません。
一方,京都の代表が乙訓高校です。
はじめまして,ですか?
なんと,公立高校です。
読めますかね?
誰ですか?「ゼットくん」って言った?
強豪の私学を差し置いて出場する府立高校が甲子園で活躍すると面白いですね。
いろいろと話題豊富なセンバツになりそうです。
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