[2018年3月16日]
今日もうれしい報告をしてくれた人がいました。
合格がうれしいのではなく,おそらく,その生徒の最大限に近いところまで伸びたのが良かったという話。
ウチの塾は,おそらくどこよりも勉強するのによい環境を提供しているので,それをしっかりと利用できれば,その生徒の到達する最大値に近いところまでは達するということ。
それを合格という形で見せてくれてもうれしいが,別に不合格でもかまわないと思っている。
そのレベルまで伸びたのだから。
そのことについて感謝の気持ちを示してくれるのがうれしいのであって,合格したからお礼を言いにくるとかはちょっと違うのだ。
たとえば高校受験だと,高槻北レベルだった生徒が春日丘高校を受けるレベルまで上がったとする。
当然,三島高校くらいなら余裕で合格するだろうが,春日丘高校に挑戦して落ちることはあり得るのだ。
実際,そういう生徒はたくさんいるだろうが,それは仕方ない。
次,進学した先でまた頑張ってレベルを上げればよいのだ。
大学入試でもレベルが上がればそこに挑戦して落ちることがある。
大切なのは落ちた後にまた頑張って自分を高めていくことでしょう。
最終目標は,自己の能力を生かした仕事に就くこと。
学生時代は,どこまでいってもその準備期間でしかないのだから。
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