[2018年4月8日]
今春の大学合格者数がほぼわかってきました。
サンデー毎日を見てみましょう。
普通に考えるとビックリすることですが,驚きはしない結果です。
さもありなん・・・
茨木高校の京大合格者が10名しかいないのです。
これはおそらく茨木高校の歴史上最低の結果です。
何が起こっているのでしょうか。
先日も指摘したように,茨木高校の生徒や保護者の感覚がイカレてしまった結果なのかもしれません。
駿台や東進など,あたかも合格を売ってくれているかのようなところに「所属」だけした結果,全然合格しなかったのでは?
ウチの塾が感じている狂った部分が如実に入試結果に出たのではないかと推測できます。
大学入試,特に京大など難関の大学は,そんなカンタンにお決まりの勉強をして合格するようなところではありません。
ウチの塾がイメージしているような「ホンマモンの学力」をつけないと太刀打ちできないのです。
もともと学力の高い生徒が300人も集まってるのです。
今年の結果はまともな学力をつけるという空気が学校全体に不足していたからでしょう。
2015年から京大,阪大,神大の合計を見るとどんどん下がってきていますよ。
2015 京大33 阪大66 神大53 合計153
2016 京大23 阪大67 神大35 合計126
2017 京大23 阪大54 神大38 合計115
2018 京大10 阪大57 神大34 合計102
どうですか?
これが事実なのです。
(今年の結果は今後報告の追加があって増える可能性はありますが,そんなに大幅に増えないはずです)
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