[2018年5月20日]
白い巨塔とか,ドクターXとか,医療関係の小説・ドラマは人気だった。
今やってるブラックペアンも面白い。
医者の腕もピンキリで,神の手を持つような人もいれば,医療ミスしまくっている人も多いに違いない。
今日は週刊ダイヤモンド
医学部卒でも食えないことがあるの?
記事によると,医者になるまで6500万円かかるらしいが,ちゃんとやれば見返りもあるという話。
たしかに,昔担任していた生徒の親は,当時で年収が1億円以上あったようだった。
ただ,ちゃんとやればという話だ。
どうやら,テレビドラマでも出てくるが,常勤でなくフリーの医師が増えているようなのだ。
自分の腕一本でやっていけるスゴイ人がフリーになって,勤務時代の数倍の年収をかせぐというのは,なんとなくイメージできる。
ところが,実際は9割9分のフリーランスはダメ医者なのだそうだ。
そういう連中は能力がないのだから,食えなくても当然か。
あっ,これって教育業界も同じだ。
ちゃんと学校で正教員=教諭として働いている人と比べて,90%以上の非常勤講師や派遣講師はダメ教師たち。
能力がないから正規に雇ってもらえないというのは当たり前の話。
ただ,予備校講師でもスゴ腕の人は,どこにも属さずにやっていたりする。
ごく稀に,非常によい先生も混ざっているのだ。
ただ,学校なら少々当たりはずれがあっても仕方ないとあきらめられるが,人の命がかかった医療現場で,ハズレに当たったら残念すぎる。
手術の成功率などのデータがオープンになれば,医療技術の底上げにつながる気もするが,そうはならないだろうなー
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