[2018年7月15日]
いつも日曜にやってるytvのそこまで言って委員会。
今日は教育のことをやっていて見てしまいました。
ゲストに馳浩、橋下徹を呼んで,あーだこーだと。
最初は大学の話で,日本には消えるべきしょーもない大学が多すぎるという話。
まあ,そのとおりです。
そのダメな大学に行く学生がいるのがそもそもアホだということで,TVでそこまで言っていいのかと,本当に思いましたね。
まあ,このブログでは先日も書いたような気が・・・
次は,何だっけ,そうそう,いじめですか。
いじめについては,現場の教師がいじめが何かを認識していないケースと,見て見ぬフリするケースがあるとの話。
これも,その通りではあります。
正確には,見て見ぬフリではなく,見ても見破れない先生が多いのと,そもそも見ようとしない先生が多いわけでして・・・
馳浩さんが「いじめをなくす」と書いたのが失敗と言っていたのがまさにそのとおりでした。
なくすためには,気づかないのが一番です。
気づいても,もみ消すのが一番です。
すると,いじめがなくなります。
あとは,小学校の英語の話か。
たしかに,小学校教員に英語を教える能力がないのは事実。
ですが,負担が増えるというのはちょっと違うと思います。
今まで100の仕事をすべきところを60しかやっていない教員が多いわけで,英語が増えても80くらいしかやる気ないのでは?
世間で,小学校教員が忙しいと思われていますが,本当に忙しいのでしょうか。
本来5時間で終えるべき仕事を,能力が低いために10時間かけてしまい,忙しいと言っている先生がほとんどです。
ちょっと,先生方は甘えすぎだと思いますよ。
同じことが中学や高校の教員にも言えます。
能力が低い教員が多いのが問題なのであって,忙しすぎるのが問題ではないです。
能力の高い先生は,忙しいなどと言わず,能力の低い先生の何倍もよい仕事をしています。
ちなみに,もう一人のゲストの橋下は,最悪です。
あの維新の教育政策で,大阪の教育は地に落ちました。
何も良くなってないでしょ?
1つでも良くなったことありますか?
教員の給料を一律に下げたのですよ,あのアホが。
さっき述べたように,有能な教員の給与も下げたのでは,二度と優秀な教員は大阪には来てくれなくなります。
そういうわけで,大阪の教育は教員の質が低い状態が続きます。
残念ですがそれが現実。
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