[2018年8月11日]
蛍雪時代の付録
私立大の入試科目・配点
およそ,例年どおりの場合が多いのですが,自分が受験しようと思っている大学の入試科目や配点,あるいは判定方法に変化があるかもしれません。
一応確認しといたらいいですね。
ただし,東京医科大学さんはこの冊子に載っているのとは別の配点があるようです。
他の大学もひょっとすると,裏配点があるかもしれません。
そもそも,実は配点と合否はあまり関係がありません。
本当に合否を左右するのは問題の難易度や採点基準なのです。
一般には得意科目の配点が高い方が合格しやすいように思うでしょ?
そうとも限らないのですよ。
たとえば,英語が得意な人が英語の配点が高い大学を受けますね。
でも,そういう大学って,英語が得意な人ばかり受けるので,結局その科目では差がつかなかったりします。
意外に英語が超難しくって,よほどネイティブ並みの人だけ優先的に合格させるための配点だったりします。
少し得意だという程度では,むしろ不利かもしれません。
偏った配点を有利にできるのは,超絶に得意な人だけなのです。
普通の高校生は,均等配点の大学にしっかり合格できるように,まんべんなく勉強した方がよいですよ。
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